小学校のプールを借り、水難救助訓練を行いました。
毎年実施はしていますが、ここ3年間は天気に恵まれず水辺での訓練は4年ぶり。
猛暑も相まってみんなの気合が違います🌞
もう一方の訓練 ~救助資機材編~ はこちら。
水難救助の基本は、「自分で助けに行かない」
応援を呼び、道具を使って救助することが二次災害を防ぐポイントです。
要救助者が近くにいるときは木の棒や服などを差し伸べ、捕まったら引き揚げます。
重心を落とし、引き込まれそうであれば手を放すという選択肢も。
続いて物を投げる!
こちらの団員からはドッジボールの雰囲気を感じますが笑
距離は出ませんが、コントロールが安定するので下投げで。声掛けも忘れずに。
足方向から引かれると溺れそうになる、物によって異なる浮力、水中の行動制限も知れて溺れ役となった人にもよい訓練になりました。
7月1日には南箕輪村にも集中豪雨があり、村民の水害に対する意識が高まっています。
出水期であり、猛暑で水辺のレジャーが増える時期、大変貴重な訓練となりました。
こちらは消防団本部に備えているボートを使った訓練
ローテーションして全員が組み立て、撤収できるようになりました。
水でボート内の空気が収縮してしまうので、進水前に冷却!
要救助者に配慮してゆっくりやさしく引きます。
成人男性3人乗せてもゆっくり、ていねいに……
……
…
ふざけているわけではありません。
行動中に転覆することもあるでしょう。不測の事態を想定してトラブル体験も貴重な訓練です。
7月1日には南箕輪村にも集中豪雨があり、村民の水害に対する意識が高まっています。
出水期であり、猛暑で水辺のレジャーが増える時期、大変貴重な訓練となりました。
以上、消防団広報班がお伝えしました!
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