第2分団では月に1度部ごとに訓練を行っています。第2分団第2部では、7月の訓練として、水出し訓練を平日に行いました。
消防団の訓練は日曜日に行われ、第2分団は部ごとの訓練も土日に行われていますが、今回は月曜日の夕方から行いました。
仕事都合で週末の訓練参加が難しい心優しいナイスガイの水出し特連を行いました。
ポンプ操作訓練と部長班長の指導力アップに重きをおいた訓練でしたので、副分団長がエンドレス筒先を努めました。腕はもうプルプルしながら今記事を書いています。
第2分団第2部に限った話ではありませんが、仕事の都合で、ほとんどの週末が仕事となってしまう団員がいます。
そもそも、そのような状況にもかかわらず消防団に所属いただけていることは組織としては本当にありがたいのですが、団員視点で考えると、思ったように訓練が受けられない中で有事の際に出動するのはとても不安が募る状況となります。
あくまでも執筆者(第2副分団長)の私見となりますが、地域の安心・安全を守っていく中で重要なことは、なによりもまず、活動する団員自身の不安を取り除くことだと思っています。
様々なライフスタイルの方が、消防団を続けやすく、技術やルールを身につけることができる環境を整えてあげることで、結果として、地域の防災力アップにつながっていくのではないでしょうか。
志は大きく、でもやることはコツコツ-PON-PONと。
暑さがすごい今年の梅雨ですが皆様体調は崩さぬようお過ごしください。
第2分団広報班でした
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