6月23日、消防署講習会が行われました。
今回の講習会では、火災発生時に消防団が現場でどのような活動を行うのか、また上伊那広域消防 本部との連携について、全体で確認を行いました。
前半は本部立ち上げ・現場指示について講義を受けた後、実際の火災を想定して、無線による指示伝達の訓練です。
今回は南部小学校で火災が発生してそれぞれの屯所から駆けつけているという想定でした。
この日は土曜はこれダネッ! のテレビ撮影も加わり、いつも以上に緊張している様子の団員ですが、有事の際はいつも緊張感とは隣り合わせ。そんな状況下でも、確実かつ迅速に情報伝達が出来るように日々訓練を行なっています。
次にポンプ操作・放水準備について講義を受けたあと、実際の機器を使いながら確認を行いました。
実際の吸管って思っていたよりも硬い、ホースは思っていたよりも重い。そんな実物を動かしてみて初めて知ることはたくさんあります。
今回、初めてホースを伸ばすあべちゃん100%さんとそれを微笑みながら見守る団員たち、そして側で丁寧に教えるベテラン団員。そんな前半の緊張感とはまた少し違った暖かな講習となりました。
講習会のあと第2分団とラッパ班はそれぞれテレビ局の別撮りがあったので居残り訓練しました。
第2分団では、水出し訓練をあべちゃん100%さんに体験をしてもらいました。
ポンプ操作は、緊張で圧オーバーしそうでした。
ラッパ長一日お疲れ様!
南箕輪村消防団広報班でした。
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