6月13日に新入団員対象の救護訓練を行いました。
日本赤十字社長野県支部救急法指導員の
松澤さゆり講師、藤澤正志講師にお越しいただき、
ご指導いただきました!
今回の訓練では一次救命処置の訓練を行いました。
一次救命処置とは、心肺蘇生やAEDを用いた除細動など、
心臓や呼吸が停止した傷病者に行う救命処置のことです。
胸骨圧迫ではレサシを使って実際に動きを確認しました!
胸骨圧迫のポイントは強く、早く、絶え間なく!
1分間に100から120回のスピードで行います。
119番通報をしてから救急隊が到着するまでの去年全国平均時間は約10分だそうです。
1人で1分間やるのもかなり疲れます!
続いてはAEDを使って訓練をしました。
今ではいろんなところにAEDが増えてきましたね!
実際に使う機会は少ないかと思いますが、
もしもの時のために操作確認をすることは大切ですね!
傷病者の応急手当も消防団として大切な活動です!
いざという時が来ないことが1番ですが、
万が一救命救急が必要な場面に出会ってしまったとき、
焦らず冷静に対応できるよう、
今日学んだことを少しでも思い出すことができればいいかなと思います。
今後も救護班を中心に、団全体で救護の知識を深められるよう活動していきます!
南箕輪村消防団広報班より
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