9月8日の救護大会は大雨洪水警報により残念ながら中止となってしまいましたが、
(急きょ南箕輪村だけで大会を行いました!)
そんなことにはめげず、久々に通常の救護訓練を行いました。
会場は田畑公民館、内容は「搬送」です。
搬送・・・つまり傷病者を運ぶ方法です
大切なのは、「傷病者の体を動かすときや運ぶときに、できるだけ動揺をあたえないようにすること」
搬送の方法を誤って怪我などを悪化させることがないよう、現場の状況、傷病者の状態・負傷部位などを把握して正しい搬送の方法を選択することが大切です。
まずは、「後ろから引っ張って運ぶ方法」
傷病者の後ろから前腕をつかみ、おしりを床からあげるようにして引っ張ります。(腰にきます・・・)
続いては、「背負って運ぶ方法」
おんぶと同じですが、傷病者の手首をつかむとぐっと安定します。
そして、「2人で運ぶ方法」
重症ではなく自分で首につかまることができる傷病者に用います。救助者は、膝の下でお互いに手首を握ります。
9月8日の救護大会は大雨洪水警報により残念ながら中止となってしまいましたが、
なんだかとっても楽しそう・・・
最後に、「担架による搬送」
傷病者に動揺を与えないように、指揮者の指示で救助者が統一行動をとることが大事です。
(その他いくつかやりましたが、写真がないのでこれくらいで・・・)
さて、本日の救護訓練を担当してくれたのはこの人!
実は8月から三尾さんに代わり新たに救護係長に就任していた、
ねじり鉢巻きの男、山崎係長でした!
これからよろしく〜
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