3月5日(日)に来年度の幹部(班長以上)を対象とした訓練を行いました。
幹部は団員を引っ張っていく存在であります。幹部としての意識を高め、災害時に安全かつ迅速に活動を行うためにも大事な訓練です。
副分団長以上の団員は早めに集まって、部隊集合のやり方や、指揮旗の扱い方を学びました。
その後、幹部団員全員で小隊の編成などの規律訓練を行いました。
行進しながらの隊形変換はやや難しいですが、みんな真剣に取り組んでいます。
規律訓練の後は消防署の方々にお越しいただき、災害現場での指揮、安全管理について講義をしていただきました。
災害現場での指揮の基本は、災害状況をしっかり把握し、冷静に動く事、具体的な指示命令を正確に伝える事が大事だと言うことを学びました。
普段から団員同士でしっかりとコミュニケーションをはかり、意見を言い合える環境を作っていくことも幹部団員の大事な役目という事ですね!
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