みなさんこんにちは!
南箕輪消防団救護班です!
今年度から初の試みでもある
各部救護訓練を9月15日に行いました!
初回は3-1(田畑)の方たちと訓練をしました。
普段、救護班とする訓練と違い
とっても緊張しました!
今回の訓練内容は心肺蘇生法!
心肺蘇生法はきっと一度は訓練などで
やってみたことがあるのでないでしょうか!
ですが、実際にやることは少なく、
忘れてしまっている点などあるかと思います。
心肺蘇生とは、胸骨圧迫と人工呼吸を行い、
循環と呼吸の機能を代行する手当てのことをいいます。
胸骨圧迫のポイントは3つ!!!!
①強く(約5㎝)
②早く(100〜120回/分)
③絶え間なく(中断を最小限に)
です!!
今回は分団の中に実際に医療現場で
お仕事されている方がいました。
その方に色々なポイントを教わり、
普段気づかなかった点など
たくさん教えていただきました。
胸骨圧迫を実際にやるときには
肋骨の骨を折るぐらいの力が必要みたいです…!
肋骨が折れるくらいやらなければ
心臓まで届かないとのこと!
躊躇してはいけないとのこと!
また、心臓を押したら引く力も大事!
押して戻しての動きが
ポンプの代わりとなるので
強く押すのも大事だが、
胸を元の高さに戻すことも
重要ということを教えていただきました!
◎ 実際に現場で働く人の
意見を聞きながら救護訓練をするのも
とても身になるなと感じました!!
◎子供用のレサシを使ってみて
大人と違いを体験してみました。
※子どもは呼吸原性心停止の割合が多く、
人口呼吸を組み合わせた心肺蘇生が望ましい。
◎田畑の皆さんが熱心に訓練に
参加してくれて嬉しかったです!
消火活動だけでなく、救護活動も
学べることはとても大切なことだと思います。
大切な誰かを守るための知識!
備えて損はありません。
これからも団員の皆さんに
救護の知識を共有していければと思います!
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