第4分団(沢尻・南原)一次救命処置訓練

災害のときには、火事だけでなく、けが人などがいる可能性があります。消防団は、それにも備えています!

第4分団(沢尻・南原)で、一次救命処置(の一部)の訓練をおこないました。

訓練の指導者は、第4分団の「救護班」の団員です。消防団では、一般的な活動をおこなう団員のほか、「救護班」「ラッパ班」のように特別の訓練をつんでいる団員もいます。

救護班の仲間から一通りの方法を教えてもらったら……

練習です! (ここまで速く指さす必要はないですが)

今回は、一次救命処置の中でも、倒れている人を発見したときの手順から、胸骨圧迫、AED(自動体外式除細動器)を使って救急車の到着を待つところまでを練習しました。

強く! 速く! 絶え間なく!!

これまでにも何回か講習を受けたことがある内容ですが、基本的なことを繰り返し覚えるのは大切なことです。いざというときに、自然と体が動くようになりたいものです。

小さい子どもの場合は、少し方法が違います。今回それも習いました。

職場や地域で、一次救命処置の方法を身につけておきたいという方も いらっしゃると思います。消防団の救護班で練習できますので、ぜひ南箕輪村消防団へ!

南箕輪村消防団

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